皆さんはイスラム教徒、中でもムスリマと呼ばれる女性教徒について、どんなイメージを持っていますか?
厳格? それとも神秘的……? 「黒ずくめで何だか不気味(失礼)」とか、「イメージも何も、どんな人たちか全然わからない」と思う人もいるかもしれませんね。(ちなみに「ムスリマ=黒ずくめ」というのもステレオタイプ的な決めつけで、実際には地域や信条によってかなり異なるという…… ご存じない方はぜひ調べてみてくださいね!)
日本で生まれ育つと、まだまだ知る機会の少ないイスラーム界隈。『サトコとナダ』を読むと、ムスリマという存在やイスラームの、いち側面を垣間見ることができますよ。
この記事では『サトコとナダ』という作品の内容や、ネット上のレビューをご紹介します。さらに無料で読む方法についても調べていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
作品の内容
『サトコとナダ』は、日本人のサトコが、留学先のアメリカでサウジアラビア出身のナダとルームシェアをする日々を描く4コママンガです。絵柄は親しみやすいカジュアルなタッチで、ストーリーの主軸もあくまでサトコたちの日常なのですが、読み進めるうちに自然とイスラームや異文化理解の本質を学ぶことができます。
たとえばムスリマがヒジャブを着用する理由や、ラマダン(断食月)の過ごし方、男女の接し方に関する考えなどが、ナダとサトコのやり取りを通じてやさしく描かれています。どの事柄もユーモアを交えて説明されていて堅苦しいところがないので、驚くほどすんなり理解できますよ。
筆者としては、サトコとナダの関係性が微笑ましくてほっこりしました。文化や宗教の違いに直面しても、互いを尊重して笑い合う二人を見ていると、とても心が温まります。時々ナダの言葉にハッとさせられることも多くて、「当たり前と思っていた価値観って、案外偏っていたのかも……」と考えさせられました。異文化を「知る」だけでなく、「感じる」ことができる良作です。
ネット上のレビュー
ネット上のレビューを見ても、「異文化理解」や「多文化共生」といった重要テーマを、明るく、やさしく伝える作者の筆致が、読者の心をつかんでいるのがわかります。
・お互いの文化を互いに尊重し合うというのが具体的にはどういうことかが描かれている作品。文化だけじゃなく、他者を尊重するとはどういうことかにも通じると思った。
読書メーターより引用(一部抜粋)
・隠しているのに自由、見せているのに不自由。自由とは何か?考えさせられたな。
・人と人は見てるだけじゃ分からない事がたくさんだなと思いました。
・この本は理屈でなく感覚で、私たちと彼らが根本的な部分は変わらないということがわかる本です。
・自分の当たり前は、当たり前ではない。お互いの知らない部分を知っていけば、もっと優しくなれると思える1冊!
Xでも感想がポストされていますよ。
無料で読む方法は?
『サトコとナダ』は、星海社の「最前線」より4巻まで刊行され、完結しています。では、これらを無料で読む方法はあるのでしょうか?
調べたところ、全エピソードを無料で読む方法というのは、今のところ存在しないようです。いわゆる漫画rawのように、海賊版のマンガを無料公開する違法サイトも存在するようですが、そういったサイトを利用した場合は利用者も法に触れる可能性がある上に、セキュリティ面でも危険があります。
そこでオススメしたいのが、無料で試し読みできる電子書籍サイトです。各ストアで定期的に割引クーポンの配布やセールが行われる他、期間限定で複数の巻が一気に無料公開される場合もあるので、かなりお得にマンガを読むことができます。 気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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